2014‘わんりぃ’新年会

2013年2月2日(日) 於:麻生市民館・料理室
 今年も2月2日、‘羊肉のシャブシャブ・シュワンヤンロウ’のお鍋を囲んで、‘わんりぃ’恒例の新年会が開催されました。開催間際になって参加の申し込みがどっと増え、折角のお申し込みを心ならずもお断りしなければならないことになりなんとも心苦しい事でした。今年は留学生の参加も多く、例年に増して若やいだ華やいだ新年会でした。殷秋瑞さんや何媛媛さんをはじめ、久しぶりの満柏・叶霖ご夫妻が愛息もご一緒に参加されたり、銭騰浩さんは奥様同伴でと家族ぐるみで楽しんでいただけたのは嬉しい事でした。また、チベット僻地の写真撮影の烏里烏沙さんや秩父の山西省友好記念館・ 神怡館の館長さんなど遠来の客もあり、「和」と「輪」をうりとする‘わんりぃ’にふさわしい新年会でした。

 例年に変わらずお鍋タイムでは会場のあちこちで話がはずみ、また今年初めて参加の方もシュワンヤンロウの美味しさに舌鼓を打たれた事でしょう。恒例の余興タイムは、山下孝之さんのケーナ演奏にキルギス留学生のケレザさんがキルギスの民族楽器・コムズの演奏が加わりました。皆で東北応援歌「花は咲く」を一緒に歌った後には、なんと笙演奏の銭騰浩さんの歌唱指導で中国の古い民謡「茉莉花」歌いました。初めて聴いた銭騰浩さんの声は温かみがありとても良かったですよ。最後はこれまた恒例の、ビンゴと福引で何時もながらの笑い合い、最後は、河本さんの音頭で、「三本締め」で今年の新年会を無事に終了しました。
準備完了 殷秋瑞さんの京劇的開始の挨拶と乾杯の音頭
会場が一気に盛り上がる
いよいよ始まる シュワンヤンロウを食べながら会場のあっちっこっちでお話の輪ができる

美味しいものを食べる時は自然に笑顔がこぼれる
留学生達も話がはずむ 深せんと瀋陽の出身なのに
双子のようによく似た二人
笙演奏の銭騰浩さんが奥さん同伴で参加
水墨画の満柏画伯と、‘わんりぃ’の挿絵でお馴染みのイラストレーター・叶 霖さんご夫妻は愛息も一緒に家族ぐるみで参加 いよいよ余興タイム
アンデスの民族楽器・ケーナ演奏の山下孝之さんが
ケーナの名曲・「コンドルが飛んでゆく」を演奏
キルギス留学生のケレザさんが、
キルギスの民族楽器・コムズを演奏
余興の〆は、参加者全員で中国江蘇省の民謡「茉莉花」と東北応援歌「花は咲く」を歌った
恒例のビンゴ風景 ビンゴの次はこれまた恒例のお楽しみの福引
「今年は何が当たるかな」
くじのナンバーを読み上げて景品を紹介する 最後は馬頭琴演奏の永瀬正博さんの演奏