於:中国内モンゴル西ウジュムチン旗
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2004年12月7日に開催された馬頭琴の演奏会「飛べよ!鷹よ!モンゴルの空高く!」の折の会場カンパ、収益金及び‘わんりぃ’の拠出金を合わせた15万円を現地での苗木購入費に当て、植樹適切な4月中旬、馬頭琴演奏者のチ・ブルグッド氏を含めて10名が現地に赴き、モンゴル松、1000本の苗木を植えました。

 植樹に選ばれたモンゴル松は、現地に付近に原生している樹木で、まだか細い苗木のため2本を一組として、約6000uの地域に植えました。無事、活着すれば将来、「わんりぃの森」と言う名になります。

地面の中はしみこんだ雪解け水が凍ったままで、穴掘りはかなり大変な作業でしたが、凍土は間もなく解けて苗木が根付くための優しい協力者になるとおもいます。

現地を去る日の昼食会には、西ウジュムチン旗の副旗長、事務局長、副事務局長等も参加くださり、「はるばる遠路をお出掛けくださり、植樹くださったことに対して旗を代表し深くお礼を申し上げます。」との
挨拶を頂きました。(田井
春うららの牧場 撮影:小野寿子

2005年4月9日 黄砂の中で作業。撮影:田井千鶴子

植樹地は、克什克騰汗山(カシェンカタンハンオール)の麓。植樹を終えて、山に登り、オボに苗木の成長を祈る。
克什克騰汗山の山頂よりの眺め 撮影:沖田辰夫
凍土に植樹用の穴を掘る。4/9 撮影:田井千鶴子
苗木を二本ずつ植える 4/9 撮影:河本義宣 4月10日は、前日と打って変わった好天。撮影:田井(千) 植樹旅行の打ち上げは、モンゴル民謡オルティンドーと馬頭琴の演奏撮影:沖田辰夫